Life Ambassador Column
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![]() ここをクリックすると、編集できます。 歯周病患者はコロナの重症化リスクが高くなるとの海外臨床研究、死亡はなんと約9倍も記述投稿日:2022年01月20日 記述更新日:2022年01月20日 ヨーロッパ歯周病学会(EFP)は2021年4月22日、歯周病患者で新型コロナに感染した人は歯周病がない人よりも集中治療室に収容される割合は3.5倍、人工呼吸器の装着は4.5倍、死亡はなんと約9倍とリスクが高いことが、臨床研究で判明、歯周炎と新型コロナウイルス合併症との関連に関する調査結果を発表しました。 中東のカタールにて行われたこの研究は、新型コロナと診断された患者528人を対象に行なわれ、この研究結果によると、歯周炎を伴う新型コロナウイルス感染者は、集中治療室に入院する可能性が3.5倍、人工呼吸器が必要になる可能性が4.5倍、死に至る割合がほぼ9倍とのデータを発表し、ヨーロッパ歯周病学会(EFP)は、新型コロナの重症化を防ぐためには歯周病治療が必要、と警鐘を鳴らしています。 参照:歯周炎とCOVID-19感染の重症度との関連:症例対照研究。 JClinPeriodontol。2021. doi:10.1111 /jcpe.13435 またPRESIDENT Online 2020年11月12日の記事では以下の様に紹介されております。 今、あらためて話題になっているのが7月に英国の医学雑誌「ランセット」オンラインで公開されたリポートだ。リポートのタイトルは「The role of oral bacteria in COVID-19」(COVID-19での口腔内細菌の役割)。英国リーズ大学歯学部などの研究チームの報告だ。 新型コロナウイルス感染症の死亡や重症化リスクを高める要因として、これまで言われていた心臓病、高血圧、糖尿病などだけではなく、口腔内細菌(歯周病菌など)も関係しているというのだ。 研究チームが新型コロナウイルス感染症で死亡した人を調べると、歯周病菌が大量に見つかったという。口腔内の衛生状態が悪い、つまり口の中が汚れていて歯周病などがある人は、感染した場合に重症化リスクが高まる可能性があることがわかった。 どちらの内容も口腔内環境、主に歯周病菌・歯周炎患者に関して、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化リスクに警鐘を鳴らしております。それだけ口腔内環境の改善がウィズコロナの時代の命を守るための証左と言えるのではないでしょうか。 ウイルス対策に口腔ケアをなぜ子供が新型コロナウイルスに感染しにくく、 感染したとしても軽症や無症状ですむ場合が多いのでしょうか。それは、子供には歯周病菌が少ないことが理由の一つと言われております。 歯周病菌はプロテアーゼという酵素を放出しますが、この酵素が粘膜を破壊することでウイルスを侵入しやすくしています。また、歯周病で歯茎に慢性的な炎症が起きていると炎症物質が産生され、ウ イルスによる感染を促進するのです。これは、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザにも同じことが 言えます。 つまり、新型コロナウイルスもインフルエンザも歯周病菌が原因で感染率・重症化率さらには死亡率が高まるなら、口腔内を清潔にして歯周病治療や予防をすれば、結果的に新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症予防にも繋がるのではないか、と私達は考えます。 クレンズブレスで新型コロナウイルス・インフルエンザを予防クレンズブレスの主要成分 BLIS K12®️菌 は2種類の天然ペプチド抗菌性物質をつくりだし、病気の原因となる悪玉菌の増殖を抑制することで、口腔内に潜んでいる歯周病菌をはじめとする悪玉菌を排除します。それだけでなくBLIS K12®️菌 はインフルエンザの予防に繋がるインターフェロンの量を増やすことが研究結果でわかっています。
参照:Positive clinical outcomes derived from using Streptococcus salivarius K12 to prevent streptococcal pharyngotonsillitis in children: a pilot investigation クレンズブレスを摂取し、新型コロナウイルスやインフルエンザに負けない感染予防対策! 貴方もはじめてみませんか? |